Hallo! asaです🙋🏻♀️
今日は私がドイツ語を勉強している中で、苦労している「単語の覚え方」について。
私が今でも毎日やっていて、且つズボラでも手軽に今日からできる単語インプット法を紹介します。
ドイツ語だけに関わらず、外国語の単語を覚えるのって超インパクトのある単語または超使う単語以外、しっかりと覚えて定着させるのって難しくないですか?
インパクトというのは単語自体のインパクトというより、例えば自分の間違いを修正されたインパクトとか、これってこう言うんだ!と発見に繋がるインパクトとか。
そうでもない限り、私も日々新しい単語に出会っては忘れ…出会っては忘れ…を繰り返していました。
そして毎日単語帳を開いて勉強する時間も気力もありゃしない!!(←ダメな例)
なんてったって頭に入ってこない!!!
という事で早速内容に入ってみましょー!
- 単語がなかなか覚えられない
- 勉強しても忘れてしまう
- いつでもどこでもできる方法が知りたい
- めんどくさがりさん
⭐️ドイツ語レベル→全レベル対象⭐️
まずそもそも単語を覚えるのに、A→Zとアルファベット順に載ってる単語帳は私は個人的にはお勧めしません。
なぜなら、なんと無く先が読めてしまうから…!
えーっと…今はBから始まる単語のところだから、きっとココもBから始まる単語なんだよな。…てことはこれかな?
みたいな憶測(≠あてずっぽう)で進めてしまいがちになる傾向がありえるから(経験談)。
私は、“体験を通じて単語を覚える“事をお勧めします。
体験というのは、文章を読む、タンデムパートナーと話す、動画(ショート動画でもなんでも)を見る、ニュースを見るなど。
今回は、文章を読むことにフォーカスして説明します。
まだドイツ語を読むことに抵抗がある方でも、短い文章からでも良いのでトライしてみてください。
文章を通して覚えることのメリット
実際の使われ方として知ることができ、全体のイメージがしやすい。
これが後々、「あー、あの文章を読んでる時に出てきた単語だ。」と記憶に繋げやすいんです。
少し長めの文章やニュース記事などになってくると、「あの記事で調べた単語だ」「あのテーマ関連の単語だ」となります。
この全体のテーマやイメージで覚えられることは、闇雲にA→Zで覚えるよりも格段に定着します。
文章を読んでいると、当然わからない単語がでてきますよね。
そこで用意するのはスマホだけ!
そしてドイツ語を調べるための、辞書アプリ(またはWEBサイト)が必要です!
これに関しては、有料版でも無料版でも、和独-独和-独独-独英なんでもOKです。
皆さんが使いやすいものを使ってください。
「語彙力を伸ばすには、独独辞書で調べるべき!」という考えもありますが、私はまずは自分にとって“使いやすいこと““調べやすいこと“が一番大事だと思っています。
参考までにA1-B1くらいまでは和独、B1くらい〜からは独独も一緒に使うというのが良いと思います。
繰り返しますが、「単語の意味を知って覚えて定着させる」が目標なので使いやすいものを使ってください!
ちなみに私のスマホにずっと入っている辞書は「アクセス独和・和独辞書」と「Dudenのウェブサイト(サイトをスマホメニューページに保存)」です。
① わからない単語を調べる。
② 意味を理解する。
③ 単語と例文を声に出して読んでみる。
④ 1日の終わりに今日何を調べたか履歴で確認する!
多くの辞書アプリには、検索した単語の履歴が残ります。
その履歴を1日の終わり、寝る前の10分でもトイレに入っている数分でもいいので、振り返れる時に振り返る!
①わからない単語を調べる。
②意味を理解する。
③単語と例文を声に出して読んでみる。
④スクショを撮る!!!
⑤1日の終わりに今日何を調べたかスクショフォルダで確認する!
いやこんなテキトーなやり方で本当に覚えるんかいな…
と思ったそこのあなた!
1週間、騙されたと思ってやってみて。
大事なのは、スキマ時間に履歴を見返す!できる限り見返す!
スマホなら1日中カバンやポッケに入っているでしょ?
そんで外でご飯食べてる時でも、トイレに行く時にも持って行くでしょ?笑
その行動を有効活用するのですー‼︎
調べたことを頻繁に見返すことで記憶が定着する。
これはドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した「忘却曲線」に基づいています。
忘却曲線とは、時間が経つにつれて記憶がどのように失われていくかを表した曲線です。
特徴
- 時間経過とともに記憶が減少し、時間の経過とともに減少速度が遅くなる
- 20分後には42%、1時間後には66%、1日後には79%、1週間後には70%、1ヶ月後には38%、1年後には21%まで記憶が減衰すると示唆
- 無意味な音節を用いた実験に基づいており、個人の能力や学習内容によって変化する
超ざっくり言うと、この忘却曲線に争えば争うほど忘れにくくなる。
つまり、頻繁に振り返れば振り返るほど、忘れにくくなる!
っちゅーこっちゃ!!(急なエセ関西弁感)
そして私は最初が肝心だと思っていて、調べた日は、スキがあれば見直してみる→次の日も何度か見返してみる→数日後にまた見返してみる(ここのタイミングでノートに書き出してみるのもあり!今週調べた単語集みたいにして。)
そうすれば机に向かうのは、週1でOK!
というズボラ人間歓喜の勉強ルーティンの爆誕。しかも、履歴またはスクショで残っているから、スマホの中に超ズボラ版調べた単語帳ができていることになるんです。(この点から、私はスクショを撮る方法をおススメしている。)
これが私が5年以上続けている、誰でも今日から始められる単語勉強法です。
おねがい!1週間でもいいから騙されたとおもってやってみて!
まとめると
- 単語は体験(文章を読む・動画を見る・ニュース記事etc)などから覚えるべし
- 単語を調べる→意味を知る→声に出す→履歴に残す(スクショする)→すきあらば見返す。
- 数日後、1週間後に再チェック(実際にその単語を使ってみるなどできればなおよし)。
とにかく忘却曲線に争う!
そして語学はほぼ筋トレ!
調べた時に口に出して読んでみることもお忘れなく✨
それではまた次回!
Mach’s gut !
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